本記事では非モテからモテる上で超重要なマインドセットについて解説しています。このマインドがあるかないかでは人生レベルで差がつくでしょう。
こんにちは黒足の一味代表のサンジです。
今回はモテるために欠かせない必須マインドセット『できる男はノーグダ』をテーマに記事を書きます。
サンジはナンパ界隈を知って一年と数ヶ月経過した夏に、オフラインナンパ月間50即（1ヶ月で50人切り）を目指して数追いをしていました。月間50即、つまり一ヶ月に50人もの女性を抱くという事です。
これを聞くと、「とんでもない！」「すごすぎる！」「無理だろ・・・」と思われる方もいるかも知れません。
実はサンジも最初はそんなの無理だろ。。。と思っている側の人間でした。
しかし、そこからどうやってそれを達成したのか？
大きく成長するためのクリティカルな要因をお伝えできたらなと思います。
どうにかレベルアップしたかったあの頃
まず、今から数年前の初夏、サンジはほぼ独学ながらもネトナン（マッチングアプリ）でそこそこは即れるようになり、もっともっと強くなりたい、もっと可愛い子を抱けるようになりたい！と思っていました。ただ独学の弊害で誠実系アプリでのみ結果を出していました。その為、あまり男性経験が少ない女の子や良くも悪くも擦れていない、垢抜けていない子に対しては攻略法やアプローチは心得ていたのですが、男慣れしている案件に対しては手も足も出ないという状態でした。
いわゆる即系と呼ばれる、今まで沢山の男を経験してきた女の子は凄腕にとっては簡単に即られたりするものの中級者以下は相手にしない、会ってもセックスの対象として入ってこないことが多く、女慣れしたノンバーバルや足切りを超えるスト値が重要になってくる。
だから、ネトナンで現在の自分のスト値でマッチする層（擦れていない案件）を即るだけではなくて、男慣れしていたとしても本気で可愛い！と思えるような子を抱くにはどうしたら良いのか？と言うことをずっと考えていました。
当時は、ナンパ界隈自体、女攻略に対する解像度が今よりも数段低く何をどうしたら良いのかすら分からないと言う状態だったので、「これは誰か凄い人に聞くしかない！」と思いました。
そこで当時尊敬していた発信者の方（今はもう引退している方）に単発講習という形でわざわざ地方から夜行バスで東京まで会いに行きました。
腰をぶっ壊しそうになりながらも期待と緊張一杯で東京に向かった当時の行動力は我ながらあっぱれです。今の立場になったからこそ自信を持って言えますが、理想の人・会いたい人には自分のレベル感がどうであれいかなる手段をつかって会いに行って損はない。案外レベルの高い人ほど寛大に受け入れてくれるものです。
逆にあの頃、「まだしょぼ腕だし」、「ブサイクだし」、「お金ないし」、「忙しいし」、等と言い訳して行動してなかったと思うと今の人生がないからゾッとします。
ドキドキしながらいざ対面したところ、
（尊）「サンジくん。マッチングアプリで基礎を固めたのは素晴らしいね。でもね、現状から更にレベルアップしたいのなら東京でオフラインナンパ、つまりストリートナンパとクラブナンパで数追いをするといいよ」
サンジ「数追い、、、、ですか。。。」
※数追いとはその名の通り経験人数を増やすために、数を重視する事です。
自分は当時、非モテ出身あるあるですが、擦れている女の子が非常に苦手でした。あの男を値踏みして雑魚と分かった瞬間徹底的に搾取したり、見下したりしてくる感じが非常に嫌いで今までそういう属性の女の子を避けて過ごしてきました。
だから、自分の中で大きなグダがありました。
失敗したらどうしよう・・・
元々、中星マインドからナンパ界隈を知ったサンジは誠実系ナンパの経験は多少あったものの、ストリートで声をかける勇気がなく挫折していました。
前みたいに頑張っても上手くいかなくて挫折したらどうしよう・・・
上手くいかなくて自分がそういった男慣れしている可愛い属性の女の子、自分が本当に受け入れられたい属性の女の子に受け入れられないという烙印を押されたらどうしよう。そういう不安がありました。
そして一番には怖いという心理的グダ。
自分が今まで逃げてきた気の強い女の子と向き合う恐怖心からくるグダ。
それらがありました。
（やべえ、やりたくねえ。。。逃げたい）
（家でシコってる方がマシだ・・・）
（今はそんなお金ないし、外見も微妙だし仕事も忙しいからまた今度でも・・・）
逃げたい気持ちで頭がグラグラしてました。
ただふとサンジが女攻略を始めた理由を思い出しました。
そうだ。俺はこのクソみたいな自信のない人生を変えるために、俺は女攻略始めたんだろ。自分が大きく変わるためには行動するしかない。自分のコンプレックスや不安を解消するためにはそのリスクを取るしかない。
何より、今まで通りの居心地の良い女の子ばかり狙っていたら一生、そういう属性の女の子としか知り合えず、死ぬことになる。
それは絶対に嫌だ。
俺が俺自身を信じてやらなきゃ誰が俺を信じるんだよ。
そう思った瞬間。
「やります。東京でオフラインナンパで数追いをします」
そう言い切っていました。
サンジ「それでは大きくいって月間30即目指しますね！！」
尊「いや、30即じゃなくて50即目指そう。」
サンジ「！？！？！？」
当時、オフラインナンパが滅法弱かった自分にとって1ヶ月で30即だけでも偉業なのに50即なんて異次元の世界でした。そんなのできるわけないとすら思ってました。
尊「でも僕が君だったら50即は絶対にいけるよ」
そう言われた瞬間、なるほどな。と思いました
全部、マインドなんだと。
できるわけない。
怖い。
やりたくない。
失敗したら。。。
イケメンじゃないし。。
全部言い訳に過ぎないと。
できない男は全てに言い訳をつけて後回しにして最悪、やらない。
そうやって自分の一番目を向けるべきこと、やるべきことから逃げてきたのは全部自分だったと。
マインドが変われば、この人ならば俺の外見で50即なんてできるんだと。
そう思ったら、無性に悔しくなってきて絶対にやってやる、と思いました。
そしてそう頭の中でぐるぐる考えて出した結論が
サンジ「月間50即目指してやります！！！無理だったら貴方のおしっこ飲みます！！」
もちろん、サンジにおしっこを飲む性癖なんてない。
死ぬほど可愛い女の子ならまだしも、男のおしっこなんて絶対に飲みたくない。
あえて自分を追い込んで、行動せざるおえない決断を先にしてグダれない状況を作りました。
すると不思議なことに、お金もギリギリでありながらかき集める事もできたし、仕事もなんとか数追いしながらも回せる状況になりました。
結局、自分を非モテたらしめていたのは自分のマインド、心構えの問題だったんだと。。
そうやって自分の意識を変えてからは全部ノーグダで行動できるようになりました。
東京の渋谷。
若者の街の渋谷の中でも当時一番大きくて集客力もあって一番即報が上がっていたクラブ。
そして、日本で一番擦れている女の子の多いクラブ、通称：鉄腕で数追いをするための準備が始まりました。
鉄腕の近くにエアビという民泊アプリで一ヶ月分の宿をとり、髪型も鉄腕の女の子に最も刺さる系統にチェンジしました。
仕事は以前として続けていましたが、やることを最小限に抑えてナンパにフルコミットできる状況を確保しました。
何かを極めようとするとき
特に今まで自分が経験しなかったこと。
自分が逃げてきたこと。
苦手意識を持っていることを克服しようとするならば、
短期集中でフルコミットするしかない。
当時は右も左も分からなかったので、手探りでやっていましたが、今ならわかります。
別に会社をやめろとか仕事を疎かにしろという事を伝えたい訳ではないです。仕事外の日常のありとあらゆる時間を女攻略に充てるのです。
短期一極集中でフルコミットすることだけが唯一の解決策だと。
むしろ、ちんたらと他のことに時間や労力のリソースを割きながらどちらも器用にこなすなんてことできるわけがありません。できるとしたら、その人は非モテになるはずがない。何よりいつまで経っても大きな結果が出せないダメな自分という認識になり、セルフイメージがダダ下がるだけです。
サンジは色んな事に手を出して一向に成長が見られない同期や、「また今度でいいよ」「仕事が落ち着いたら」「お金が貯まったら」と言い訳ばかりの非モテ同級生とはあえて逆の行動を取る事を意識しました。
だから、その一ヶ月間は講習を受けつつ
毎日街に出て、
毎日クラブに行って
毎日ガンシカされて
足を挫いても捻挫しても
毎日、声をかけ続けました。
あんなに怖かった即系の女も最早「今日も可愛いやん」くらいに子供をみるようなレベルにまでなりました。
そして、結局、月間58即を達成。
当時のナンパクラスタの中ではかなり頂点に近く、凄腕ナンパ師として扱われるようになりました。
怖かった、恐れていた全てをノーグダですると、文字通り世界が違って見えるようになりました。
できる男はノーグダ
スピリチュアルな意味でもなんでもなく、
全てのことに挑戦できるようになる。
怖いことは何もない、とは言わない。
怖いことや自分の中にもちろんグダはある。だけれども、それを乗り越えて行動したときに自分の予想していた何倍もの成長や感情、経験、自信を得ることができるんだと。
これまでできなかった事ができるようになる。
だからこそ、「できる男はノーグダ」なのです。
モテる男やできる男はそうやって、一つ一つの自分のグダに対して逃げずに向き合い、ノーグダかのようにガンガン挑戦できるから、いつの間にかグダってうじうじして行動できない人と圧倒的な差がつく。それこそ埋めることのできないくらいの差が生まれる。
結局できない人とできる人のスタート地点はあまり変わりません。
ただしその後のアクションに大きな違いがあります。
できない人
「怖い」→「挑戦しない理由が沢山浮かぶ」→「グダる」→「自己嫌悪」→「逃げ癖がつく」
グダに押しつぶされたことによる負のループ
できる人
「怖い」→「怖い＝成長するチャンスだと思い、あえて挑戦」→「改善点が見える」→「修正しできるようになる」→「慣れて恐怖が生まれなくなる」→「自信」→「自信がついてガンガン挑戦できる」
グダを乗り越えたことによる正のループ
これから、皆さんは女攻略をしていく上で新しいことに挑戦したり、苦手なことに取り組んだりするときに、自分の中で必ずグダが生じると思います。
そういう時こそ、リスクを敢えて顧みず、ノーグダでガンガン行動すべきなのです。
「俺にもできるかな・・・」
「やったことないし・・・」
「恥かいたらどうしよう・・・」
んなもんどうでもいいです。
「じゃあ逆にいつやるんですか？」
「いつできるようになるんですか？」と問いたいです。
ノーグダで行動するからこそ見える世界が変わります。
自分の出来ること・出来ないことを理解し適切な努力が可能になります。
ありきたりな事をいいますが人生は本当に1度きりです。
特に女の子を抱ける気力のある期間なんてもっと短いです。
僕たちは奇跡的にこの世に生を授かりました。
ならやりたいことやろうじゃないですか。
自分にはできない・・・とか言っても
残念ながら来世はないんですよ。
人生後回ししている暇なんてマジでないです。
とりあえずノーグダでビビる感情を置いて「おらっ！」と行動してみてください。
気づいたらみるみるうちに人生変わってますよ。
なんて言ったって、できる男がノーグダなのだから。
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